「土石流対策速やかに！」豪雨被害にあった広島国際大学を訪問（広島県東広島市）

3日、終日豪雨被害にあった東広島市内を地元竹川秀明市議・加根桂基市議と共に廻りました。

黒瀬町にある広島国際大学を訪問。今回の豪雨で被災されました。広島国際大学の方々とは、毎年1月に米子市で開催される障がい者フォーラム「あいサポートとっとりフォーラム」でお会いしています。久保田トミ子医療福祉学部学部長はじめ真砂教授やお会いした生徒たちも出迎えてくれました。

焼廣益秀学長、中神室長らから被災の慨要や要望を伺いました。

土石流による土砂の流入により甚大な被害を受けており、学校敷地内の復旧に要する支援と今後の安全・安心な教育環境の整備の要望です。

具体的には激甚災害指定による国（文科省）の災害復旧費支援では私立学校の場合補助率が2分の1。公立学校は3分の２の為、同水準化を含めた補助内容の拡充です。

また今後土砂災害が起きないような対策の検討（ハード・ソフト両面）も要望されました。

高垣東広島市長との懇談でも要望をいただきました。今後国と連携しながら土石流対策をしっかり進めてまいります。