アジア太平洋戦争が終結して73年。戦争体験者が減少する中、次の世代にその記憶を伝えようと丸亀市立資料館で戦争に関する資料展が行われています。
14日丸亀市立資料館 佐喜晶子館長らの案内で見学。地元内田俊英・福部正人市議が同行。
展覧会では、これまで資料館が収集してきた戦時下における実物資料を中心に、ここ丸亀でも戦争によって人々の生活が大きく変わっていった様子を紹介。
会場では「戦前と戦時中の丸亀」「兵士たちが身につけていたもの」「残された人々の暮らし」など、時代の移り変わりや当時の生活ぶりが約230点が展示されています。
【戦争の記憶展】
♦会 期 平成30年7月21日(土)~9月17日(月・祝)
♦開館時間 午前9時30分~午後4時30分
♦会 場 丸亀市立資料館 1階企画展示室
♦休館日 月曜日 ※ただし9月17日は開館
♦観覧料 無 料
また関連行事として今月29日には戦争体験者の話しを聞く「展示解説」が、そして8月8日と 19日には、紙芝居で戦争について学ぶ行事が予定されています。