27日午後、琴平町役場を訪問。片岡英樹町長らと観光(北前船日本遺産)、インフラ(国道)整備、地方創生などで意見交換しました。
琴平町は、香川県のほぼ中央に位置し、8.47k㎡と小さな町ですが、「讃岐のこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮の門前町として栄えてきた歴史と文化の町です。
また、琴平町は県内はもとより四国を代表する観光地として国内外より年間300万人を超える多くの観光客を集めております。人口8958人。
全国的に「こんぴらさん」として親しまれるようになったのは北前船の影響も強いと言われています。安全な航海のためのガイド的役割をもつ山と、そこにいる航海安全の神様。北前船の船員は金刀比羅宮を参拝し、自分の船に「お札」を貼る習慣が生まれました。 その船が全国津々浦々をまわるわけですから、やがて九州や日本海沿岸、北海道の港の人たちにもその名が知られるようになりました。 北前船寄港地の日本遺産登録で意見交換。伺った観光活性化の支援・社会インフラ整備など推進してまいります。