「7年ぶりの訪問」「幸せみそ」のＮＰＯ法人どりぃむわぁくす・就労継続支援B型「けやき工房」（広島県福山市）

福山市内の今津町のＮＰＯ法人どりぃむわぁくす・就労継続支援B型「けやき工房」を尾熊良一県議と訪問。（8日）
2011年訪問以来7年ぶりです。（2011年訪問のブログ）

小川理事長（医師：小川胃腸科内科産婦人科医院　副院長）、村上理事に障がい者福祉でお話を伺いました。村上理事とは2011年にお会いしており、7年ぶりの再会です。87歳と大変お元気です。

昭和62年作業所として福山では作業所としていち早くスタート。2010年ＮＰＯ法人化。就労継続支援B型「けやき工房」として、けやき工房オリジナルの「幸せみそ」の製造・販売を中心に活動されており、今も主力製品。
けやき工房の施設内にある専用の製造所で作っている「幸せみそ」。
麹を作る所から味噌の包装まですべて手作業で作っており、今の形になるまで何度も改良を重ねてきた自慢の味です。
「幸せみそ」を使ったクッキーやフィナンシェなどもあります。食べた人が幸せで笑顔になれるよう一生懸命作っているそうです。

古い民家だった「けやき工房」も平成25年敷地内に新装され、1階で喫茶店（コムニティカフェ　けやき）も営業。
精紳障がい者の方が対象で20人以上が利用されています。
7年前施設長だった小林さんが亡くなられ、ご子息が後を継がれています。いろいろな変化はありましたが、故小林施設長の思いはさらに発展して息づいています。心温まる訪問となりました。ありがとうございました。