東京駅から新幹線のぞみ号で広島駅へ。15日、16日と広島市で開催される 第25回日本自閉症協会全国大会(広島大会)・第51回全国情緒障害教育研究協議会広島大会に出席。昨年の長野大会に続いての参加となります。大会スローガンは「つながろうや わかりあおうや 平和のまち 広島じゃけぇ」。
2016年 改正発達障害者支援法が成立・施行され、「ライフステージを通じた切れ目のない支援」「家族なども含めたきめ細やかな支援」「地域の身近な場所で受けられる支援」との理念の下、発達障がい者支援の充実が進みつつあります。
しかし虐待・不登校やひきこもりとの関連、差別・偏見、就労、高齢期の生活など解決すべき課題も山積しています。自閉症スペクトラムの人たちが安心していきいきと生活できる社会を目指して、私たちは何ができるのか?当事者、保護者、支援者が一緒に考える機会の大会です。私も多くの皆さんと交流し、今後の施策に活かす目的での参加致しました。
15日午後13時から開会式。一般社団法人 日本自閉症協会 市川宏伸会長・地元広島県自閉症協会 小野塚理事長(大会実行委員長)、全国情緒障害教育研究会 中村雅子会長の挨拶があり、初日の基調講演「講師:為末大氏(元陸上選手:広島出身)」。素晴しい講演でした。
公明党から日下みか女性局長(県議)・荒川京子尾道市議・益田芳子府中町議・敷本弘美北広島町議が出席。
市川会長、小野塚理事長、中村会長と懇談。記念の写真を撮りました。