16日公明党女性フォーラムの後、高知市内にあるNPO法人「脳損傷友の会 高知・青い空」を訪問。

片岡保憲理事長等から、北海道胆振東部地震でボランティア活動の様子や高次脳機能障害の課題など伺いました。

地震直後9月7日に高知から2トントラックに物資を載せて被災地へ。震災初動時、安平町を中心に物資と共に障がい者など災害弱者支援に奔走。行政の連携の課題など伺いました。

法人では就労継続支援B型事業所「青い空」(定員20名)と高次脳機能障害相談所を運営されています。日本脳外傷友の会全国大会の状況や高次脳機能障害支援で意見交換。写真はスタッフの皆様です。

【NPO法人脳損傷友の会 高知青い空】

病気や事故などで脳に損傷を受け、その後遺症として高次脳機能障害をもつ当事者と家族の会。「青い空」の名前の由来となった、「僕らの頭は今曇っている。いつかは高知の晴れ晴れとした青い空のようになりたい。」が、実現できるように活動を続けてまいります。

高次脳機能障害についての正しい知識や情報を提供し、社会参加を促進するための事業を行うことで、当事者の日中活動の場を確保し、当事者・家族が安心して生活できる環境を整えるための活動を行っていきます。

意見交換

青い空

片岡理事長らと