4日午後、山口県下関市下関港を視察しました。公明党の曽田聡県議, 5人の下関市議(浦岡まさひろ・藤村博美・恵良健一郎・平田陽道・前東直樹)が同行。

国交省産業港湾課魚住聡課長、九州地方整備局村岡猛副局長、戸谷洋子下関港湾事務所長らに案内いただきました。

下関港は瀬戸内海と日本海にまたがる港湾区域を有し、東アジアと日本を結ぶ高速海上輸送の拠点として、また地域経済を支える産業拠点として栄えてきました。

本日は下関港長州出島(国際物流ターミナルの現状)、海峡ゆめタワー(下関港が一望できる)、唐戸地区(ウォーターフロント)、海岸壇ノ浦・海岸外裏地区を視察し、港湾・海事関係者との意見交換会など実施しました。

最初は新港地区の人工島(長州出島)へ。平成7年から整備し、平成21年から国際物流ターミナルとして供用開始。韓国・中国とのコンテナ船・RORO船やアフリカ向けの中古自動車輸出のための自動車運搬船が就航。

さらに東港地区(あるかぽーと)で受入できない大型クルーズ船を受け入れています。

下関港が一望できる「海峡ゆめタワー」からも見学。30階の展望室(143メートルで日本4番目)から見る光景は大変素晴しく、発展とげる下関港を実感しました。