認定NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」の中井宏代表理事、子ども支援チーム 鈴木裕子代表、患者支援の会の川野小夜子さんらが10日、国会事務所に来訪。PT座長として「小児の治療推進や自賠責について」意見交換。

脳脊髄液減少症は、体への強い衝撃などで脳や脊髄を覆う硬膜に穴が開き、髄液が漏れて頭痛や倦怠感などの症状が現れる病気です。

一定の診断基準を満たす場合に「ブラッドパッチ療法」が保険適用されていますが、子どもの症例などで保険適用に当てはまらないケースがまだ多く、小児の治療推進や保険適用が課題となっています。自賠責の問題も含めて今後対応を進めてまいります。

国会事務所にて

意見交換1

意見交換2