5日は終日、岡山県瀬戸内市内を地元河本ひろし市議・高間直美市議と障がい福祉関係者との意見交換会を中心に廻りました。
最初の訪問先は「ゆめとぴあ長船」へ。瀬戸内市保健福祉部の松尾部長・福祉事務所 入江所長、子ども包括支援センター 吉田所長ら市の福祉職員の皆様と懇談。
瀬戸内市の障害福祉行政の現状と課題、要望や母子保健事業・子どもの発育と発達に関連した事業の現状と課題、要望を伺いました。
大変きめ細やかな支援をされています。現在手帳の取得は身体が1593人、療育手帳が254人、精神障がいが226人。
地域課題として「障がい児相談対応の事業所が少ない事。さらに市内に入所施設がなく、広域に利用施設の調整が必要。
高齢障がい者、医療的ケア、精神障がい者の地域移行など支援サービスの拡充等」が求められています。
子ども包括支援センターでは「早期発見、早期療育の支援の充実と共に個別療育や医療・福祉・教育の切れ目のない支援の確立など」課題は山積しています。
身近な行政単位の市の支援を国・県・市の連携で進めてまいります。