超党派の議連「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」(遠藤利明会長)の2018年度第2回総会が参議院議員会館で開催。(14日)

議員立法「学校教育の情報化の推進に関する法律案」の今後の取り扱いについて議論。臨時国会に提出し、成立を目指していくことになりました。

また平成31年度「教育ICT化関連予算案」について文科省、総務省より説明を受け、意見交換。
最後は、 有識者アドバイザーからの報告です。
最初は、山田 肇 東洋大学名誉教授・上松恵理子 武蔵野学院大学准教授から「プログラミング教育の進め方」について具体的な提言。
200ページの報告書を分り易くまとめたパンフレットをいただきました。
同じく有識者アドバイザーの梅嶋 真樹 慶應義塾大学大学院特任准教授からは、「全国の学校が技術的にも経済的にも負担可能な遠隔授業モデルの確立」について説明がありました。有識者アドバイザーの片々の素晴しい取組みには大変参考になります。議員立法の成立に向け、全力で頑張ってまいります。

発言

発言2

プログラミング教育の進め方

遠藤会長