公明党広島県本部 政策懇談会が16日開催。田川県代表・栗原幹事長を中心に県議・市議が出席。
私も午前中国会の災害対策特別委員会を終えて、広島へ。途中から合流しました。
広島県環境事業協働組合の黒瀬栄治会長 鉄本理事長らから要望を伺いました。
一般廃棄物処理計画を踏まえた廃棄物の処理及び清掃に関する法律の適正な運用の徹底について、再度市町村等に徹底し、対応してもらいたい旨の要望です。
一般廃棄物処理法には市区町村は、一般廃棄物の収集を行うことが出来る区域を定めていますが、区域割りのない市町村があります。
そんな地域では、一般廃棄物の処理計画が立たず、自由競争・入札が横行し、業者間・住民トラブル、価格ダンピングなどにより、不法投棄や廃業にもつながる恐れもあります。
小浜市判例においても、廃棄物処理法において一般廃棄物処理業は、専ら自由競争に委ねるべき性格の事業とは位置づけられていないものであるが、実情はそうなっていない点の改善を国・県・市町村に要望するものです。国においても実情を確認し、対応を進めてまいります。