18日夕方高松市の事務所に「全国難聴児を持つ親の会」の鎌田浩二会長が来訪。難聴児者の支援で意見交換。
鎌田会長は香川県の難聴児(者)親の会の会長でもあり、(有)高松ソリューションの社長です。
「全国難聴児を持つ親の会」は、聴覚に障がいを持つ子供たちに、より良い教育環境と生活環境をもたらすために、その親たちが情報を交換し、互いに助け合い、また教育関係者や行政にはたらきかけることを目的として設立。
最近では新生児スクリーニング・聴覚スクリーニングの公費負担、補聴器・人工内耳と言った補装具のデジタル化、補聴支援機器の普及、また幼児期からの補装・手術など医療の技術的進歩と難聴児の世界は進化してきています。にもかかわらず行政の施策では追い付いていない難聴児の課題・今後について伺いました。
今後の施策・予算などに反映出来る様、進めてまいります。