公明党認知症対策推進本部(本部長=古屋範子副代表)は17日、参院議員会館で、昨年末に初めて開催された認知症施策推進関係閣僚会議などについて、政府側から説明を受けました。
古屋本部長は、政府が関係閣僚会議を設置し、認知症施策に本腰を入れようとしていることについて、「大変、関心を持っている」と表明。公明党が政府に施策の充実を訴える申し入れを行い、「認知症施策推進基本法案」を作成するなど積極的に取り組んできたことを「政府側として受け止めたものと理解している」と語りました。さらに、同法案について、公明党の条文案を作成したことを報告。自民党など各党の幅広い合意を得て成立をめざす考えを示しました。
政府側は、関係閣僚会議で総合的な施策の検討を進め、取り組みの大綱を5月から6月にかけてまとめる方針などを説明。
今後しっかりとフォローしてまいります。