島根県の木次線強化促進会議 会長 速水雄一(雲南市長)ら沿線自治体の雲南市議会 山崎議長・奥出雲町 勝田町長・奥出雲町議会 岩田議長・松江市議会 森脇議長らと共に石井国交大臣に「地方ローカル線」の維持・存続について要望活動を行いました。(29日)
公明党から斉藤幹事長と共に同席。雲南市議会の中村辰馬議員も同行。
JR木次腺は公共交通路線として歴史のある貴重な社会的基盤であり、沿線には自然景観や神話やたたら等地域特有の歴史や文化を併せ持つ魅力的な観光資源であります。
平成28年度には開業100周年を迎えました。
【地方ローカル線の維持・存続の要望】
1. 地方ローカル線の廃止は当該地域の日常生活をはじめ観光や経済活動等に大きな影響を与えることから、鉄道事業者の届出により事業廃止ができる現行の鉄道事業邦を再改正し、地方ローカル線が廃止されないことのないよう自治体が関与できる制度とすること。
2. 地方ローカル線は沿線地域に経済的な波及効果をもたらすかけがえのない資源であることから、地方ローカル線を活かした地域活性化策に対して、特段の支援を行うこと。