埼玉県新座市にある社会福祉法人埼玉福祉会 並木則康理事長・国重清香さんが国会事務所に来訪。(30日)
公明党亀田博子新座市議が同席。
社会福祉法人 埼玉福祉会は昭和53年法人として認可。長年障がい者雇用に取組み、現在従業員148名。障害者雇用40名。
図書整理事業や図書館用品さらに出版・印刷事業以外に介護事業も展開されています。
障がい者就労・福祉や現在検討している読書バリアフリー法についても意見交換致しました。
知的障がい者にとっての読書環境の充実は必要と考え、LLブックや絵本など読みやすい本を置くよう推進されています。
「ともだちって どんなひと?」は児童評論家の赤木かん子さんとディスクレクシア(読み書き障害)をもつアーティストの浜口瑛士さんが創作し、埼玉福祉会が手がけられました。
また調布市立中央図書館のハンディキャップサービスPRコーナーでは点字図書・LLブック・大活字本などが置かれ、利用者にやさしい図書館となっている事例など伺いました。
大変大事な内容で、今後の読書バリアフリー法の法整備に反映してまいります。
並木理事長の長年にわたる障がい者雇用の取組みや高齢者のライフデザインのトータルサポート(見守り支援・任意後見支援・旅立ち支援)などビジョン・行動に大変共感致しました。貴重な時間、ありがとうございました。