16日午前、徳島市内の社会福祉法人わかば会が運営するわかば認定こども園を地元土井昭一徳島市議と訪問。 2016年にも訪問しています。
わかば認定こども園(定員105名)野田晃弘園長、川内わかば保育園(定員110名)野田敬博園長や主幹保育教諭はじめ現場で働く保育士の方々と懇談。現場の声を伺いました。
・2016年での懇談会で、保育士が安心して生活できるキャリアアップの制度の要望については2017年4月から月4万円「副主任保育士」「専門リーダー」に支給される事となり実現が果たされました。その御礼と共に、しかしまだ他産業と比較すると平均給与が149万円も低い保育業界の改善を。
・シングルマザーで子育てと教育に費用ががかり、生活面が不安。若い保育士が希望が持てる業界に。
・発達障がい等気になる子どもへの支援と保護者のケアが増えており、心理的負担も多く、余裕がない状況に改善を。障害児保育推進事業のさらなる充実。
・1歳児への加配(国の基準6対1は厳しい)や調理員の加配(調理業務の多様化)の改善など等。切実な保育士の皆様の声を伺いました。平成29年の処遇改善や幼児教育無償化、公明党の子育て支援策など話させていただきました。
保育士確保へ、さらなる賃金・処遇改善、負担軽減に努め、伺った課題について施策や予算に反映してまいります。ありがとうございました。