8日から10日まで3日間、全国から毎年千数百名の参加者が集まる障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム23」が滋賀県大津市で開催されました。

9日は障害者による文化芸術活動の推進についてのシンポジウムからスタート。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワークの久保厚子会長や文科省、厚労省の担当者が登壇。昨年6月成立した障害者文化芸術活動推進法の今後について議論されました。

バリアフリー演劇や石見神楽・いわみ福祉会芸能クラブ等の伝統芸能が演じられました。

いわみ福祉会の高岩副理事長とも懇談。『石見神楽大蛇(おろち)』は息を呑むほどの圧巻な演技でした。

また車イスダンスの「ジェネシスオブエンターテイメント」の坪田建一代表らとも交流。2月中旬にはフランスパリに行き、いわみ福祉会等の団体と共にパフォーマンスを披露されます。

障害者文化芸術の活動の応援を進めてまいります。