12日午後、参議院議員会館にて、日本盲人会連合会長の竹下義樹弁護士と対談致しました。
点字こうめい78号の対談企画です。テーマは「視覚障がい者と「平成」~移動、雇用、情報保障の変遷~」
バリアフリー法改正や今国会成立を目指す読書バリアフリー法・中央省庁の雇用水増し問題など約1時間。
貴重なお話を伺いました。竹下会長ありがとうございました。
【竹下義樹(たけした・よしき)プロフィール】(つくし法律事務所所長、京都弁護士会副会長、日本盲人会連合会長)
弁護士。1951年2月、石川県輪島市生まれ。生まれつき弱視で、中学3年生のときに外傷性網膜はく離と診断される。龍谷大学法学部を卒業後、1981年に9回目の受験で司法試験に合格し、1984年に京都弁護士会で弁護士登録。1997年には同会副会長も務めた。2011年に弁護士法人つくし総合法律事務所を設立し、翌年その東京事務所を開設。日本弁護士連合会の人権擁護委員会に所属し、障害者差別解消法の制定にも関与した。