厚生労働部会・文部科学部会・障がい者福祉委員会合同会議が28日、参議院議員会館で開催。
本日は「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律案(読書バリアフリー法)」の条文案について、参議院法制局(岩井課長)から説明があり、参加団体・議員から意見を伺いました。
参加団体は下記8団体。
日本盲人会連合(三宅情報部長ら)、DPI日本会議(佐藤事務局長・見形信子氏)、認定NPO法人エッジ(藤堂会長)、日本点字図書館(田中理事長、長岡館長ら)、全国視覚障害者情報提供施設協会(川崎常任理事)、電子出版制作・流通協議会(鈴木副事務局長)、日本書籍出版協会(樋口事務局長)、日本図書館協会(森理事長)。
8団体とも読書バリアフリー法に賛成で今国会成立を強く要望されました。協議の場での当事者の参加(実行性ある協議)、人材育成(公立図書館など)等要望も出されました。合同部会で法案の了解をいただき、手続きを前に進める事となりました。今国会成立目指し、しっかり取組んでまいります。