19日午後、瀬戸内海再生議連総会に出席し、関係漁連・地方自治体からの要望を受け取りました。
環境省、水産庁、国交省の説明があり、兵庫県井戸知事から現状発表・要望も。
播磨灘における栄養塩濃度(窒素、リン濃度)の低下と漁獲量・水産資源の減少に相関関係がみられるとの報告です。香川県(嶋野代表理事会長)、愛媛県(杉専務理事)、徳島県、岡山県などの各漁連の現状・要望も伺いました。
豊かな瀬戸内海を取り戻すことは沿岸地域共通の願いです。
栄養塩類の管理や藻場・干潟の再生など含め、赤潮対策など対応策をまとめ、具体的に実行してまいります。