待望久しかった「高松自動車道(鳴門IC~高松市境間)4車線化完成式」が9日東かがわ市で開催。
大勢の皆さんが完成式をお祝い致しました。高松自動車道4車線化事業は全長51.8km。総事業費約760億円。

4車線化で渋滞が大幅に解消(約55分短縮)し、安全性の更なる向上(事故は約半分に)が図られます。
また災害時の代替路線として活躍。また災害発生時における迅速な交通確保が期待されます。
高松自動車道沿線には多くの観光地が点在し、インバウンド観光の拡大にも期待され地域活性化に貢献されます。

2007年議員になってより地元の要望を受け、当時の真鍋知事らと自公政権時代の冬柴大臣・金子大臣など要望活動を行ってきました。
そして2009年4月事業化が決まり喜んだのも束の間、民主党政権となり、事業凍結。3年間伸びてしまった経緯があります。

式典では主催者挨拶(西日本高速道路 酒井社長)の後、来賓祝辞(浜田香川県知事、飯泉徳島県知事などと共に挨拶)。

鋏入れ・久寿玉開披・万歳三唱。

公明党から広瀬県議、久米東かがわ市議も出席されていました。
完成に至るまで全ての関係者の心より感謝申しあげます。