4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」。本日東京タワーの他、全国170か所以上のランドマークがブルーにライトアップされました。夜の点灯式には超党派議連副会長として出席。公明党から大口厚生労働副大臣も参加。
平成19年、国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
根本厚生労働大臣、超党派議連会長の尾辻会長、市川宏伸実行委員会委員長(日本自閉症協会会長)の挨拶の後、点灯。今年は東京タワーが工事中のため、ハートの創作物がブルーのイルミネーションに染まりました。
セサミストリートの4歳の自閉症の女の子ジュリアンそしてエルモ・クッキーモンスターも登場。皆で一緒に歌を唄いイベントを盛り上げてくれました。