18日,地元香川県丸亀市にて海事振興連盟 丸亀タウンミ—ティングが開催されました。海事振興連盟の衞藤会長と共に振興連盟理事の国会議員として出席。公明党から地元の丸亀市議会議長の内田市議が参加。
タウンミーティングは2018年の三原市、2017年の高知、2014年の徳島・2013年の鳥取県境港・2012年山口県下関、2010年の広島県尾道に続き、7か所目となります。
来賓の浜田香川県知事・梶丸亀市長の挨拶の後、約2時間 下記12海事団体の方々より意見交換を中心に課題・要望を伺いました。
日本船主協会 磯田佑治副会長、香川県海運組合 福村忠司理事長(三福海運社長)、香川県旅客戦協会 堀川満弘会長(四国フェリー社長)、日本造船工業会企画委員会 檜垣和幸副委員長(今治造船専務)、四国中小型造船工業会 真砂会長(興亜産業社長)、日本造船協力事業者団体連合会 神原四国支部長(神原工業社長)、四国港湾協会 端村会長(徳島港湾荷役社長)、香川県倉庫協会 国時会長(東洋物産社長)、日本海事広報協会 伊藤松博理事長、日本海洋少年団 山本裕一理事長、全日本海員組合立川博行執行委員長、香川県多度津高校機械科主任 中尾文隆先生。
挨拶では「海事振興連盟としての取り組んできた事(税制改正・予算)、西日本災害時海からの輸送の大事さ、、101の島々を廻る中での離島航路・フェリー支援の必要性、観光振興(クルーズ船・離島での瀬戸内国際芸術祭)、海事産業が地方の雇用・活性化に貢献など等。
お聞きした要望の実現に取り組む事」をお話しました。最後に丸亀タウンミーティング決議を全員で採択しました
丸亀タウンミーティング決議採択
- 海の日を7月20日に固定化
- 内航海運の活性化等
- 離島航路をはじめとする旅客航路の維持・活性化
- Sox(硫黄酸化物)規制強化
- 海事関連税制の維持・強化など
- 造船業の人材育成等
- 海事生産性の向上等
- 造船業における公正公平な競争環境の整備
- 中小造船業に対する支援
- 日本人船員の後継者の確保・育成
- 海賊対策の継続
- 海洋・海事教育の充実等
- 海事関連広報の充実・強化
- 港湾の整備促進及び機能強化
皆様から伺った要望・採択された決議について実現目指し頑張ってまいります。