公明党の山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)は15日、都内で、働きづらさを抱える人を支援しようと日本財団が開いたフォーラムに出席し、挨拶しました。
フォーラムは、日本財団がひきこもりなど働きづらさを抱える人を支援するため、事業の展開に向け開催したもの。日本財団竹村利道氏の開会挨拶・清家篤日本私立学校振興・共済事業団理事長(前慶応大学塾長)の基調講演の後、パネルディスカッションに登壇。
座長が駒村康平慶応大学経済学部教授。パネリストは与野党の政治家、社会福祉法人共生シンフォニー 中崎ひとみ常務理事、共同通信 金友久美子経済部記者。
山本氏は、地方自治体の生活困窮者支援の取り組みが国の施策につながった例を挙げ、「誰一人置き去りにしない社会の構築をめざしたい」と述べ、事業を後押しする考えを示しました。
会場にはひきこもりKHJ家族連合会の伊藤代表やLGBT支援者、全国の障がい者就労に関わる方々など多くの皆様と交流を深める事となりました。