「東京都医療的ケア児者親の会」の細川宏美代表、福満美穂子副代表が国会事務所に来訪。(7日)国立成育医療センター「もみじの家」の内多勝康さんからの紹介です。
医療的ケア児の親たちが発起人となり、行政等に実状をお伝えし、より良い制度をもとめることを目的として3月30日に「東京都医療的ケア児者親の会」を発足。
趣意書には、
「どんな重い障がいがあっても、すべての子どもたちは、教育を受ける権利があり、住み慣れた地域で家族と共に尊厳をもって生活できるようになってほしいと願います。
日々子どもは成長し、特に重い障がいのある子どもたちにとっては残された一日一日が大切な時間であり、猶予はないのです。
わたしたちはこのような観点から、私たちが真に必要とする医療と福祉のしくみに対して、迅速に対応していただけるよう、声を伝えていきます。」とあります。
医療的ケア児・者の支援は,私もずっと取り組んできました。3月5日の予算員会でも「医療・福祉・教育について」質問しています。今後とも国・都道府県・市町村の連携で支援を拡充してまいります。