13日、離島である鹿児島県三島村大山辰夫村長が国会事務所へ来訪。三島村の黒島で造った焼酎「みしま村」が大変な人気で完売している嬉しい報告を伺いました。
三島村は3島(竹島・硫黄島・黒島)からなる群島村で人口約392人です。高齢化率は35.8%。2012年公明党離島対策本部として三島村3島を視察して以来、ずっと様々な要望をお聞きしてきました。島外で造っている焼酎を島内で造りたいとの長年の声を公明党の竹谷議員を中心に財務省、内閣府などに働きかけ、焼酎特区として規制緩和により、公設公営で実現しました。
(竹谷としこ議員のブログ)
https://ameblo.jp/t-takeya/entry-12458291952.html
令和元年5月1日より新販売した「みしま村」。村職員の杜氏、地域おこし協力隊員、従業員が中心となり焼酎造りをおこなっています。
焼酎の原料であるさつま芋は、老人会や農家の方々の協力の元作られていたり、黒島の水を使っていたり、三島村の地域性をいかした、歴史や様々な方の想い・関わりのある焼酎です。価格は3千円ですが、大人気。焼酎と一緒の写真です。