26日、「公明党・捕鯨を守る議員懇話会」として山口県下関を視察。
参加国会議員は、江田懇話会会長(衆院議員)、横山幹事長(参院議員)、谷合正明参院議員と私(山本ひろし)の4人。地元の5人の下関市議(恵良、平田、前東、坂本、河野)が同行。水産庁からも山里国際課長らが同席。
本年7月1日から31年ぶりの商業捕鯨再開が下関港・釧路港で開始。「公明党・捕鯨を守る議員懇話会」として、今後の商業捕鯨の実状と課題など下関市を訪問・調査活動を行いました。
くじら、ふぐ等の水産加工・卸売・小売を担うマル幸商事(株)と唐戸市場を視察。マル幸商事(株)は1917年設立で本年100年の歴史のある会社。吉田社長の案内で加工工場を見学。大変参考になりました。
下関市地方卸売市場唐戸市場は開設者は下関市。卸業者は下関唐戸魚市場(株)の下仲卸22社。早朝に騰がったばかりの新鮮な魚介や中卸が販売するだけでなく、海産物加工業者による販売や「直売所」の機能をもつ。
また回転ずしや食堂。さらにくじらの専門店もあり、賑わいがあります。今後の商業捕鯨の展開に期待が持たれています。