17日、新居浜市美術館で開催されている「石村嘉成展」を鑑賞。地元新居浜市の3人の市議(藤原雅彦・黒田真徳・河内優子)が同行。
会場にて新居浜市美術館の阿部館長と懇談。石村展の後8月24日から開催される「にいはまSDGsアート・フェスティバル2019」の準備状況を見学しました。
「にいはまSDGsアート・フェスティバル」は、持続可能な社会の実現に向けて、美術館が実施する企画展です。
メインの企画となるのは、全国(世界中)の小・中学生のアート作品たちです。作品のテーマ(主題)は、「SDGs」17の目標のうちからひとつを選択し、表現する題材や内容は、テーマを通じてイメージされたもの・こと・思いなら、どんなものでも自由です。
今回の応募で、日本全国、また、海外8カ国の子どもたちから3,978点(平面の部:3,946点、映像の部32点)の応募があったそうです。
準備中の応募作品を拝見しましたが、どれも素晴らしい作品で驚きます。
子どもたちの素直な感性や自由な創造性を通じて生まれた多くの作品が、世界の平和と持続可能な未来の実現に向けたメッセージとして、多くの人々の目に触れ、目標の達成に向けたより身近でより大きな活動につながることが期待されています。
是非会期中に美術館へ出向いて鑑賞したいと思います。
【にいはまSDGsアート・フェスティバル2019】
会期: 2019年8月24日(土)~10月18日(金)
場所:〒792-0812
愛媛県新居浜市坂井町2丁目8番1号
新居浜市美術館(あかがねミュージアム2階)
お問い合わせ:TEL0897-65-3580 FAX0897-65-3581