26日午後、「全国ひきこもり支援基礎自治体サミット㏌そうじゃ」(全国ひきこもり支援フォーラム)が岡山県総社市で開催されました。
公明党からも地元岡山県(総社市、倉敷市、津山市、瀬戸内市、玉野市)、福岡県(太宰府市・春日市)、大阪府(枚方市)、愛知県(東海市)など14名を超える地方議員の皆様も出席。

8050問題など地域ではひきこもりがキーワードとして大きくクローズアップされています。ひきこもり支援は、実態把握、相談、就労など多種多様な人材が寄り添いながら継続的に支援する地域力が求められます。住民に身近な基礎自治体が主体として取り組む必要があると今回のフォーラムが開催されました。

第2部は全体会での講演。あいさつ 沖陽子(岡山県立大学 学長)
講師は宮本太郎(中央大学法学部教授)「包括的支援と多様な参加によるまちづくり 試金石としてのひきこもり支援」

第3部はフォーラム。
座長: 西田和弘(総社市ひきこもり支援等検討委員会委員長 岡山大学法科大学院教授)
当事者・本人 宮武将大(NPO法人Node(全国ひきこもり当事者ネットワーク))
家族・当事者 伊藤正俊(KHJ全国ひきこもり家族会連合会共同代表)
支援者:(企業)佐藤啓(株式会社 ウチらめちゃ細かいんで代表)
    (国)厚労省    (機関)総社市ひきこもり支援センター
    (報道)池上 正樹(ジャーナリスト) (学識)周防美智子(岡山県立大学 法学部)