私が座長を務める「公明党過疎地に関するPT」として9日岡山県久米南町へ。公明党から横山信一事務局長(参院議員)と地元の谷合正明参院議員が同行
久米南町は、川柳の町として、また、法然上人(ほうねんしょうにん)ゆかりの誕生寺でも有名な久米南町は、自然と文化に恵まれた町。
主な産業は、米作を中心とする農業。ぶどう、ゆず、野菜などの生産も盛んです。人口4575人。
新規就農で活躍している「ぶどう農家(加原昭典さん)」を視察。
加藤さんは、岡山県生まれ。大阪の会社勤務の後、2009年「岡山県主催交流・定住フェア」で就農相談をきっかけで2010年久米南町に移住。
ぶどう農家へ向けた研修をスタートし、今年10年目。
面積2.5ヘクタール(岡山県の一戸平均は0.25っヘクタール)となり久米南町後継者クラブ会長を経て、現在JAつやま久米南ぶどう部会長の幹事として活躍。
加藤さんの後17名の新規就農者が久米南町へ。住宅など町の支援も手厚く、口コミで広がりました。
加藤さんからは、5~7月の時期の人出が足りなく、人探しと共に運転資金の融資の支援など課題、要望を伺いました。
素晴らしい取組みに感激しました。今後の参考に致します。