私が座長を務めている「公明党過疎地に関するPT」として、9日は岡山県久米南町・真庭市を視察。.
本日(10日)は島根県内を視察します。公明党から島根県出身の斉藤鉄夫幹事長、横山信一事務局長(参院議員)、地元の遠藤県代表(県議)・吉野幹事長(県議)が同行。
東京から総務省財務調査課伊藤課長、梶過疎対策室長、全国過疎地域自立促進連盟 飯田事務局長も同席。
最初は島根県庁へ。
丸山島根県知事から県の過疎対策、関係人口の取組み等伺い、意見交換しました。
【田園回帰の状況】島根県中山間地域研究センターから
・島根県の総人口は減少するも、30代男女及び子ども(5歳~14歳)をコーホート人口増減で分析すると、増加している。
・子育て世代が増加した地区を抱える市町村において、「広報」「相談・情報提供窓口の設置」「就業支援・転入奨励金」「病児病後児保育」等の実施率が高い
【関係人口の取組み】
・「しまコトアカデミー」色んなカタチで地域と関わるソーシャルな人材を育成・応援する試み
出生率全国2位の島根県、様々な施策に挑戦されています。
島前高校の魅力化プロジェクトの横展開を島根県内の高校で取り組みもその一つです。島根県の実状や要望を国の施策に反映できるよう応援してまいります。