24日午後、「特定地域振興重要港湾活性化協議会(会長:大城一郎八幡浜市長)の意見交換会が開催されました。

特定地域振興重要港湾(特振港)は、日本において地域振興のため重要な役割を果たすことが期待される港湾で、国が指定した港湾です。

全国13の港湾で、私のふるさと八幡浜港も入っており、会長は大城一郎八幡浜市長です。(岩内港・大湊港・岩船港・館山港・沼津・松崎港・常滑港・福井港・新宮港・河下港・八幡浜港・青方港・水俣港・本部港)
2000年5月に運輸省(現国土交通省)港湾局によって制度新設されました。特定地域振興重要港湾に指定されると、地域振興のための調査の重点実施や港湾事業の推進など、国による積極的な支援を受けることができます。
「要望・意見交換会」では、大城一郎会長(八幡浜市長)の挨拶の後、各特振港の首長より国への要望・意見をそれぞれ伺い、国会議員や国土交通省港湾局長らとの意見交換が進められました。中国・四国地域では八幡浜港(愛媛県八幡浜市)と河下港(島根県出雲市)の2港です。