「高次脳機能障害友の会 第19回全国大会2019inかがわ」が18日から19日まで地元香川県高松市にて開催されています。

2日目開会式の後、各省庁(文科・厚労・国交)からのガイダンス講演。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 教授 渡邊 修氏の「高次脳機能障害・家族の介護負担感に関する実態調査報告」の説明。
調査結果によると、家族の介護負担感(うつ傾向)は 424例 44%で高次脳機能障害のある方と共にそのご家族への支援の必要性に言及。

基調講演1-1は、香川大学医学部付属病院 准教授 畠山哲宗氏の「高次脳機能障害の画像診断について」。
基調講演1-2は、かがわ総合リハビリテーションセンター 河井信行副病院「脳外傷後高次脳機能障害『臨床の現場から見えたこと』」。
基調講演2は、名古屋市総合リハビリテーションセンター 自立支援局長 鈴木智敦氏。「これからの高次脳機能障害児・者を支えるし・く・み」

また次回開催地福島県の遠藤会長より挨拶。大分県から公明党の戸高賢史県議・春田高松市議も出席されており、古謝理事長らと記念の写真も。