23日午後、四国港湾協議会 意見交換会が都内の都道府県会館にて開催されました。

協議会参加の各首長から港湾・海岸における生産性革命、ストック効果、災害対策、観光など港湾の重要性の意見表明が行われました。
出席している四国選出の国会議員の挨拶。

【四国港湾協議会 出席首長ら】

会長 : 綾坂出市長
副会長 : 濱田小松島市長、楠瀬須崎市長、篠原四国中央市長
理事 : 大城八幡浜市長、植田室戸市長、、谷鳴門市副市長、恵來阿南市副市長、田村高松市副市長、楠本高知市副市長など
会員 : 山下三豊市長、吉田松茂町長、松本小豆島町長、小林直島町長、池田中土佐町長、竹崎奈半利町町長、大西黒潮町長など。

【耐震強化岸壁の整備状況・粘り強い構造への補強の実施状況】

• 整備済み19港(30港中 60%)
• 整備中 3港(八幡浜港、久礼港)
• 未整備 8港(松山港、今治港、詫間港、高松港、三本松港、須崎港、宿毛港)

【提言書】

綾 宏会長(坂出市長)から提言書を戴きました。(下記提言内容)
1. 大規模災害に対する港湾の防災・減災対策の必要性(南海トラフ地震への備えなど)
2. 活力ある四国の実現に向けて(港湾の物流面での重要な役割・クルーズ振興など)

上記提言を実現するためにも「四国における港湾及び海岸事業の予算を確保すること」の内容です。
四国の港湾を視察し、重要性は誰よりも認識しています。しっかり支援してまいります