2019年第14回KHJ全国大会in　北海道～KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会」2日目①分科会（北海道札幌市）

今回の台風１９号により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます。

本日（13日）も札幌市で「2019年第14回KHJ全国大会in　北海道～KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会」2日目。

最初は分科会が5会場に分かれて開催。「居場所とプラットフォームづくり」の分科会に出席しました。

ＮＰＯ法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワークの田中敦代表の札幌市の委託事業の居場所「よりどころ」の事例紹介。（ひきこもりサポート事業）

ひきこもりピアスタッフ（ピアサポーター）は当事者で運営。当事者会と親の会を開催。絵葉書を活用したひきこもりピア・アウトリーチ体系等、柔軟に対応されています。その後ピアスタッフの声を伺いました。大変参考になりました。

また「災害と危機予防」の分科会にも参加。ジャーナリストの池上正樹氏が講師で、東日本大震災での被災地の事例を紹介。災害弱者である、ひきこもり支援について、活発な議論が展開されました。

鳥取県から来られたNPO法人鳥取青少年ピアサポート　山本恵子理事長、山本隆義法人事務局長ご夫妻と記念の写真も。