公明党厚生労働部会は28日午後団体ヒアリングとしてNPO法人全国小規模保育協議会 NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏から要望(意見書)を伺いました。
- 保育の必要性認定に「多胎児育児」を入れてください。
・多胎児家庭(双子・三つ子家庭など)は多大な育児負担を保護者(特に母親)が担う現状があります。
・多胎児家庭の虐待リスクは一般家庭に比べ、2.5倍~4倍です。
・子ども子育て支援制度5年後の見直しの今回、保育の必要性認定事項に、「医療的ケア児・多胎児を育てている家庭等」を入れるべきです。 - 居宅訪問型保育事業を医療的ケア児対応型と一般型に分けて、公定価格の勾配をつけて下さい。
- 保育ソーシャルワーカーを設置できるようにしてください。
- 居宅訪問型一時保育の狭すぎる対象要件を広げてください。等など。
伺った要望実現にしっかり取り組んでまいります。