3日午前、山口県光市にある有人離島、牛島(うしま)を訪問。上岡県議、森重光市議、相本周南市議が同行。離島訪問106番目となりました。
牛島は光市室積港から南東約8.4kmの瀬戸内海海上にある島です。20分の船旅です。

島の名の由来は、平安時代に垣島牛牧(かきしまのうしのまき)として牛が放牧されていたことから「牛島」と呼ぶようになったといわれています。このためか島内には牛に関連した民話がいくつか残されています。

島内には、豊かな自然が残されており、瀬戸内海では唯一のカラスバトの生息地として、島の全域が鳥獣保護区特別保護地区に指定されるとともに、島の南側を中心に生育しているモクゲンジ群生地は県の天然記念物に指定されています。人口27世帯38人(平成31年4月)。

元市議の今村さんの案内で島民の方々を挨拶廻り。漁業中心の島。お店も自動販売機もない島ですが、釣り人がたくさん来島されていました。