超党派の勉強会・第23回「永田町こども未来会議」が29 日夕方、衆議院議員会館にて開催されました。
医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子元総務大臣(衆議院議員)や立憲民主党の荒井聡衆院議員と共に、公明党から高木美智代衆院議員と参画しています。地道な勉強会から政策の前進や予算が拡充しています。9か月ぶりです。本日は下記の内容で意見交換いたしました。
- 医療的ケア児等の施策に関する最近の動き
本後 健 障害児・発達障害者支援室長 (厚労省 障害保健福祉部障害福祉課) - 学校における医療的ケア児関連施策の動向
佐々木 邦彦 特別支援教育企画官 (文科省 初等中等教育局特別支援教育課 ) - 自治体をめぐる新たな動き (世田谷区・港区・松戸市等)
医療法人財団はるたか会理事長 前田 浩利 先生 - 居宅児発と通所を併用できない問題に関する提起
認定NPOフローレンス代表 駒崎 弘樹氏 - 一括質疑・意見交換など
「永田町子ども未来会議」には、医療法人 財団はるたか理事長 前田浩利先生、NPO法人フローレンス 駒崎弘樹代表、全国医療的ケア児者支援協議会 親の部会部会長の小林正幸氏、。今回は社会福祉法人 麦の子会の北川聡子施設長も札幌から出席されていました。