26日は故郷八幡浜市内の地場企業や商店街の経営者など挨拶廻り。
(株)サンリード 清水英行社長と懇談。愛媛県南予地区で唯一の互助会として冠婚葬祭等の事業を展開。従業員382名を擁するサンリード。清水社長は一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(略称全互協)の理事を担っています。また新町商店街のFB友達の梶田耕志社長(かじた楽器)を訪問。
宇和海に面した海運の中心地として栄え、かつては「伊予の大阪」と言われた愛媛県八幡浜市。八幡浜港近くの中心街には新町、銀座、大黒町、千代田町の4商店街がありますが、2017年8月末現在で店舗計約250店のうち約4割の100店がシャッターを下ろしたまま。
転機は約3年前。近くに市内唯一の温泉施設「八幡浜黒湯温泉みなと湯」ができ、黒っぽい「モール泉」が出る。そんな珍しい温泉にあやかって商店街も黒に染めてしまおうと新町商店街が企画したのが「黒い商店街」。周りの店舗を巻き込んで「黒い商店街」と名乗り始めました。
黒いまんじゅう、黒い握りずし、黒いせっけん……。様々な店に「黒い商品」があり、郵便局も呼応して黒い郵便ポストや自動販売機も。町おこしに挑戦中です。
昼食は、新町商店街老舗のロンドンにて八幡浜ちゃんぽんを。安くて美味い!満足です。黒い商店街。応援してまいります。
【八幡浜ちゃんぽん】
愛媛県八幡浜市でソウルフードとして愛される麺料理です。現在ではちゃんぽんを提供するお店が市内に約50店舗もあり、県内外からたくさんの方がちゃんぽん目当てに観光に来るほど注目されています。八幡浜ちゃんぽんの発祥は諸説あるようですが、ロンドンのちゃんぽんは先代が創業当時中国人の方から教わって始めたと言われています。長崎ちゃんぽんとは違い、鶏ガラスープのあっさりとした優しい味が特徴です。