26日は故郷八幡浜市内の地場企業や商店街の経営者など挨拶廻り。道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」へ。交流館の木村館長と懇談。
道の駅・みなとオアシス「 八幡浜みなっと」、主要地方道八幡浜港線の終点、八幡浜港に立地しています。
四国・九州間を結ぶフェリーが1日20往復しており、フェリーを利用する大型車や観光目的の車両が行き交う、交通の結節点でもあります。隣接して西日本屈指の水揚高を誇る魚市場があり、また、対岸にはみかんの段々畑が広がり、八幡浜市の象徴的な景観を望むことができ、年間100万人を超える来場者があります。
現在、令和3年度完成に向けて八幡浜港湾の耐震岸壁整備が進んでいます。耐震フェリー岸壁は、水深6m、延長約155m。対象船舶は4000トン。(既存フェリー岸壁は3000トン)。旅客ターミナル・道路・駐車場も整備され、さらに大きく発展します。
フェリーを経営する宇和島運輸(株)松岡正幸社長らと港湾整備や海運業の課題等で意見交換。宇和島運輸(株)は、明治17年12月愛媛県南予地域の経済の発展に寄与するため地元有志の出資により設立。現在は2,000トン型旅客フェリー4隻を保有し1日八幡浜~別府間6往復、八幡浜~臼杵間を7往復、合計13往復運航しています。
今、巨大みかんのオブジェ(直径7メートル×高さ2.8メートル)が展示されています。本物の温州みかんの総数約20000個。明年1月5日まで展示されます。どーや市場などで働く同級生等とも交流。発展する「八幡浜みなっと」応援してまいります。