全国環境整備事業協同組合連合会(全国環整連、玉川福和会長)の令和2年新年懇親会が23日夜、都内(如水会館)にて開催されました。
公明党から石田政調会長と共に参加し、挨拶。
昨年成立した浄化槽法改正の取組みと4月施行に向けて浄化槽台帳整備など団体の声が反映できるよう取り組む事など話させていただきました。
全国の汚水処理人口普及率は90.9%。(平成29年末)。離島や中山間地域等約1200万人の方々が台所や生活排水の処理を必要としています。
浄化槽は有効・効率的な恒久的生活排水処理施設であり、地震や災害に強く、美しい国土を守り環境保全を図るうえからも社会的な期待も高いです。
特にし尿と生活排水を同時に処理をする合併浄化槽については、中山間地域での整備を促進して「地方創生の切り札」になります。
1200万人の汚水処理未普及率の解消と共に単独浄化槽がまだ400万基残っている中、合併浄化槽の転換推進へ、昨年6月浄化槽法が改正されました。
懇親会では、玉川会長・黒瀬栄治副会長・西村博文常任理事らと懇談。広島・徳島・愛媛・山形など多くの方々とも交流を深める事ができました。ありがとうございました。