超党派の勉強会・第25回「永田町こども未来会議」が27 日夕方、衆議院議員会館にて開催されました。
医療的ケアの必要な子ども達への支援などを検討する勉強会で、自民党の野田聖子元総務大臣(衆議院議員)や立憲民主党の荒井聡衆院議員と共に公明党から代表して参加。
地道な勉強会から政策の前進や予算が拡充しています。本日は下記の内容で意見交換。国会の状況で私が進行役を担当。衆議院の本会議とぶつかりましたが、開催となりました。
- 2021年度障害福祉報酬改定に向けた議論・提起等
① 新判定基準の検討状況・報酬改定への提起
医療法人 財団はるたか理事長 前田浩利先生
② 前回改定の経緯・次期改定への重要問題と提起
社会福祉法人むそう 戸枝陽基理事長
③ 現状説明と今後の見通し
厚生労働省 障害福祉課 源河課長 発達支援室 本後室長 - 平成30年度特別支援教育に関する調査結果概要
佐々木 邦彦 特別支援教育企画官 (文科省 初等中等教育局特別支援教育課 ) - 居宅児発と通所を併用に関するご提案
認定NPOフローレンス代表 駒崎 弘樹氏 - 一括質疑・意見交換など
「永田町子ども未来会議」には、医療法人 財団はるたか理事長 前田浩利先生、NPO法人フローレンス 駒崎弘樹代表、全国医療的ケア児者支援協議会 親の部会部会長の小林正幸氏、もみじの家ハウスマネージャー 内多勝康氏はじめ、当事者、支援員など多数出席されています。