22日午後沖縄県島尻郡南風原町のNPO法人こども医療支援わらびの会が運営する『ファミリーハウスがじゅまるの家』を訪問。
金城勉県代表(県議)と上地崇・阿多利修両沖縄市議が同行。
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 宮城雅也母子センター長、わらびの会 真栄城守信副理事長(沖縄県聴覚障害児をもつ親の会会長)、儀間小夜子事務局長(全国心臓病の子どもを守る会沖縄支部監事)、NPO法人障がい児サポートハウス「ohana」名幸啓子代表理事と懇談。
ファミリーハウス「がじゅまるの家」は、こども医療センター等に離島や遠方から治療・入院する病児と家族が安心して過ごせる我が家同様の滞在施設です。
1996年「沖縄のこどもの命は沖縄で守ろう」と病児や障害児を抱えた15団体(わらびの会)が「こども病院」の設立を目指して運動を開始。それと並行して「こども病院の近くには家族滞在施設が必要である」と県へ要請を続けました。 10年間の運動の結果、2006年に「こども医療センター」が開設。以来地域医療・福祉に欠かせない施設です。
利用者の経済的負担軽減や運営等の支援、地域・離島医療・福祉の支援、兄弟・家族支援、人材育成など様々な課題、要望を伺いました。
伺った内容について、国・県・市との連携で施策反映に努めてまいります。ありがとうございました。