2日、参議院総務委員会にて公明党を代表して質問に立ちました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「新しい生活様式」の下、テレワークの導入が通勤に伴う負担の軽減、育児と介護との両立など働き方改革にもつながっていくため、テレワークが加速化されています。しかし中小企業や地方自治他の取組みは遅れています。テレワーク推進の課題や対策について質問。(下記質問項目)
1.テレワークの推進について
①テレワークについてどのように評価しているのか。今後、課題にどう対応していくのか。【総務大臣】
②中小企業のテレワーク推進をどのように支援していくのか。【厚生労働省】
③テレワークのセキュリティ対策を今後どのように進めるつもりか。【サイバーセキュリティ統括官】
また新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取組みにおいて、テレワーク以外にも遠隔教育やオンライン診療など通信インフラを活用した取組みが実施されています。
こうしたオンラインの活用は5G(高速・大容量・低遅延・多数同時接続)がこれから益々重要になってきます。5Gの活用には光ファイバーなどICTインフラ整備が不可欠です。
特に離島や山間部など光ファイバーが整備されていない地域あ早急な支援が必要です。第1次補正予算(30.3億円)、第2次補正予算(501.6億円)において光ファイバー整備予算として措置されましたが、大臣に通信インフラ整備の推進について質問しました。
2.ICTインフラの整備の推進について
④通信インフラの整備を加速化すべきではないか。【総務大臣】