『コロナに負けるな!おうちで又村研修会inYouTube』テーマ「知的・発達障害のある人へ、ひきつけて考える8050 〜8050は5020なのか?〜」。
アメニティフォーラムなど障がい施策でいつも講師でお会いし、交流の深い又村あおい氏の講演と聞き、本日(13日)の午後の時間。拝聴しました。
ひきこもり支援は14年前に候補として四国・中国地域を廻る中、KHJひきこもり家族会の香川オリーブの会、愛媛県こまどりの会の方から切実な声を伺い、2007年参議院議員となり初めて国会質問。以来一貫してひきこもり支援センターの全国配備や居場所づくり、40歳以上のひきこもり実態調査、8050問題への対応など進めてきました。
「障がい者の8050、5020問題のテーマ」は大変興味があり、分かり易く説明される又村氏の話しに引き込まれました。主催:秦野市自閉症児・者親の会で共催は:株式会社 ドコモ・プラスハーティです。
一般的に「8050」とは、80代の親が、いわゆる引きこもり状態にある50代の子と同居して、主に親が経済を支えている状態をいいます。では、障がいのある方とその家族にとっての「8050」とは?そして、その前に訪れる「5020」とはなにか。又村あおい氏がわかりやすく制度の説明をされ、親や支援者がどうすればいいか?についても示唆されています。
政治の側からも、身近な地域でさらにしっかり対応しないといけないと実感しました。又村さん、山口会長(秦野市自閉症児・者親の会)。ありがとうございました。