9日午後、島根県安来市の近藤宏樹市長、田中武夫市議会議長、益田市 河上信男副市長、中島守市議会議長らが国会事務所に来訪。

「新たな過疎法の制定について」要望を伺いました。来年3月で期限を迎える過疎法について、新たな過疎対策法の制定の要望です。

中でも現在、安来市も益田市も過疎法の対象で市町村合併に関する特例措置「みなし過疎」に位置付けられています。全域を過疎地域市町村とみなす「みなし過疎」については、事業の継続性や切れ目のない支援、財政上の激変緩和などの観点からも引き続き堅持する要望です。

また新たな過疎法においても過疎債及び各種支援制度の維持・拡充を求められています。29日には両市を訪問の予定で、現地を視察し、今後の過疎法の施策に反映してまいります。
(写真は本日来訪の要望写真と安来市佐々木厚子市議らとの街頭演説、益田市永見おしえ市議と障がい者就労事業所訪問)