20日 新型コロナ禍の影響・要望活動で香川県東かがわ市の障害者施設・白鳥園へ。NPO法人香川県知的障害者福祉協会 森正行理事長(白鳥園 管理者)、竹内事務局長から現状と要望を伺いました。地元東かがわ市 小松千樹市議が同席。
白長園を運営する社会福祉法人 恵愛福祉事業団は児童・大人の入所施設、グループホーム、相談支援事業、就労移行支援事業、就労継続支援B型事業など行っています。職員数は83名。
またNPO法人 香川県知的障害者福祉協会は知的障害の入所・通所事業など県内約30法人からなります。
香川県内施設での課題、要望として、衛生品(サージカルマスク・消毒液)、感染対応品(手袋、防護服、フェイスフィールドなど)の品薄の対応。また支援員の感染症研修、従事者へのPCR検査など。
公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部の介護・障がい福祉支援検討チームとして、障がいの現場の声や要望を聞き、厚労大臣に緊急提言。国会質問等通じて、第2次補正予算の中に、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(1507億円)としても盛り込んだ事を報告。
衛生用品、感染対応品などの支援や、職員の慰労金支給(約200万人)(職種や正規・非正規を問わない)等質問を受けながらお話ししました。
大変喜んでいただき、「本当に良かったな~」と実感いたしました。