20日 今治市内の今治造船(株)を訪問。桧垣和幸専務、菊川勝人常務、田頭敬作今治工場長、竹本敏治秘書室長らと懇談。愛媛県の笹岡博之県代表、木村誉幹事長、今治市の3人の市議(渡部豊・谷口芳史・永井隆文)が同行。
今治造船は造船専業メーカーとして、各種船舶の建造・修繕を行い、瀬戸内海を中心に、3つの事業所と10の造船所で年間100隻以上の船舶を建造しています。今治造船グループの建造量は日本1位、世界でも常にトップクラスに入る企業群です。
「造船業の現状、新型コロナの影響、支援策など」で意見交換。新規受注減と手持ち受注の減少など新型コロナの影響で日本の造船業の経営基盤が脆弱になっている。来年がさらに厳しくなって来た時の支援策など要望されました。また中国、韓国に負けない日本の造船業へ、、船舶の特別償却など海運税制面の支援も引き続き求められました。
伺った内容について、しっかり対応してまいります。