公明党広島県本部の「HIROSHIMA平和創出委員会」(田中委員長=市議)は7月29日、今年で48回目となった被爆者への慰問、原爆慰霊碑への献花など「核時代・被爆75年 HIROSHIMA平和創出行動」を実施します。
午前は公明党の広島県本部の渡辺好造副議長(市議)・川村真治広島市議、岡村たかし尾道市議、小田久美子海田町議と共に広島原爆養護ホーム「矢野おりづる園」を慰問し、挨拶。入所者の皆様のご長寿を祈りました。
公明党広島県本部が被爆者慰問と原爆慰霊碑への献花を始めたのは1973年。今年で48回目となった被爆者への慰問です。
「矢野おりづる園」では柿木田勇前理事長・柿木田健理事長らと懇談。要望等伺いました。
「矢野おりづる園」は社会福祉法人「広島常光福祉会」が運営。女性91人、男性7人計98人が入園。平均年齢90歳。最高齢は102歳。
73名(パート22名含む)の職員が対応。待機者数は1146名。6年待ちだそうです。福祉会として20以上の福祉事業を展開されており、職員数も500名を超えています。
原爆養護ホームの職員にも慰労金が支給の予定で、大変感謝されていました。要望として職員へのPCR検査を優先して欲しい事等伺いました。
被爆者への慰問や広島の皆様との交流を通じて、核兵器のない世界の構築に向けて、決意を新たにしました。ありがとうございました。