小豆島の親子3代オリーブ農家 農業法人(有)井上誠耕園を17日午後訪問。地元柴田初子町議と出嶋良信氏が同席。
井上智博園主からオリーブ園の歴史や現状・要望など伺いました。
井上誠耕園は初代園主・井上太子治(たすじ)が昭和15年の春、小豆島の大地に植えた一本のみかんの苗木からスタート。昭和21年オリーブの苗木を植え、これが井上誠耕園のオリーブ園の始まりです。二代目 勝由(かつよし)、そして三代目 智博(ともひろ)と親子三代続くオリーブ・柑橘の農家。現在では、オリーブの品質を活かした化粧品の製造・販売も展開。
自然の恵みに感謝して、「誠」実に大地を「耕」し、立派な農「園」にしたいという想いから名づけられた井上誠耕園は、小豆島からオリーブを通して全国に島の素晴らしさや豊かさを届けています。
要望は、地権者の分からない耕作放棄地の活用など離島・小豆島の活性化への支援を話されました。